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2007年02月13日

中古物件サブリース受託ノウハウ

いまさらですが、昨年末の賃貸住宅フェアでのセミナーの感想などを数回にわたり掲載します。


アミコムのセミナー。
一般的にサブリース会社は、比較的新しい物件でなければサブリースを引き受けなかった。
そして、新築のサブリース引き受けは競合が多いためなかなか難しい。
そこで、アミコムは中古案件を引き受けるようにした。
(同業他社との競合が少ない)
地元の仲介業者も決められない既存の空室がサブリースの対象

なぜなら仕入れやすいから。ただ問題は成約後の運用が難しい。

こういう物件を引き受けるメリット。

1、他社に管理物件を取られにくい
2、古いほど大規模修繕工事が期待できる(工事も競合になりにくい)
3、出口としての建て替え、売却に携わることができる(利益が取れる)
4、管理物件の運営能力が高まる(差別化)

仕入れは、1棟丸ごとではなく、現在空いている部屋だけでいい。
その後の、退去があった部屋を追加して借り上げる。


契約方法

1、募集猶予期間(フリーレント)を長めに取る
2、借り上げの前提条件を付ける
リフォームやエアコン、駐車場、照明器具など成約させやすいための最小限必要なものは条件にする
3、場合により家賃の前払い(数ヶ月から1年分)をする。
信用補完の効果や前提条件のリフォームなどの費用捻出のため
4、毎年の賃料改定を明言する
5、借り上げのバリエーションを多く持つ
相手のニーズに合わせて柔軟に対応することで長期契約につながる。

運用
1、立地難
・駐車場付きで借り上げる
・隣接物件から移転を促進
2、築古
・内装工事をする
・エアコン設置
照明設置やフローリングへ変更
3、面積難
・工事で拡張
・家具付きにして目先を変える

集客
・都心業者へ営業
・地元業者と良好な関係を保つ
・募集図面に工夫
・広告料やフリーレントを多くする
・都心業者に代わり内見(案内)をする
・業者に代わって契約をする(手間を減らしてあげる)

仲介業者にとって楽な、入居者にとって借りやすい物件をめざす(いい大家を目指す)

資料の前半では、中古物件サブリースでどうやって利益を出すかという仕組み部分があり、大規模修繕や売買などで利益を得る仕組みがあることを知った。
後半の運用や募集の戦略は、うちで行っていることと同じような内容だった。
サブリースも基本は大家業であり、うちも中古物件を取得して自分で管理運営しているので同じような立場だなあと感じました。

posted by 三代目大家マサ at 01:40| Comment(0) | TrackBack(0) | セミナー、勉強会など | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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